東北地方の自然と生活を題材とした、詩や童謡(どうよう)を書いた宮沢賢治(みやざわけんじ)。
この宮沢賢治(みやざわけんじ)は、なんと! エッチな絵を集めるのが趣味でした!
宮沢賢治は、エッチな絵を集めるのが趣味だった!
東北地方の自然と生活を題材とした、詩や童謡(どうよう)を書いた宮沢賢治(みやざわけんじ)。
貧しくとも清く正しい生き方を説いた詩『雨ニモマケズ(あめニモマケズ)』や、童話(どうわ)『銀河鉄道の夜(ぎんがてつどうのよる)』などの数々の名作を残した宮沢賢治(みやざわけんじ)は、生涯(しょうがい)童貞(どうてい)と独身(どくしん)を貫いたことで知られています。
宮沢賢治(みやざわけんじ)作『猫の事務所(ねこのじむしょ)』
出典:https://pictbook.info/
宮沢賢治(みやざわけんじ)と聞くと、純朴(じゅんぼく)な青年のイメージが強いですが、実は、そんな禁欲(きんよく)の裏で、性交を描写(びょうしゃ)したエッチな『春画(しゅんが)』を集めることに精を出していました。
彼が集めた春画(しゅんが)のコレクションは、床の上に積み上げれば30センチもの高さになるほどでした。
そして彼は、これを農学校(のうがっこう)に持って行って同僚(どうりょう)たちに見せ、批評(ひひょう)して楽しんでいたといいます。
おわりに
今日は、『雨ニモマケズ』で有名な宮沢賢治(みやざわけんじ)は、エッチな絵を集めるのが趣味だったという話を書いてみましたが、いかがでしたか?
しかし、あの宮沢賢治(みやざわけんじ)に、そのような趣味があったとは驚きでしたね。おお!(゚o゚)
でもまぁ、ともすれば人に迷惑をかけるヤバいロリコンおじさんなどとは違い、この趣味は誰に迷惑をかけるものではないので、良いのではないでしょうか。
そうそう。エッチといえば、この言葉は当初、「ホモ」の意味で使われていました。
詳しくは、以下の記事をお読みください。