オセロが発明された当初、白と黒の石が別々でゲームが大変だった?

この記事は 1 分以内で読めます

オセロは、当初白と黒の石が別々で、ゲームが大変だったということをご存じですか?

オセロは当初、白と黒の石が別々だった

オセロは、白と黒の石を使ったボードゲームで、相手の石(駒ともいいます)を挟んだら、色を変えて取るというゲームが始まりです。

が、最初の頃は、白の石が黒に変わると、その都度すべての石を取り替えていたので、特に終盤戦になると、取り替える石の数が増えて、その手間が大変でした。

そこで、ボール紙で、表が黒、裏が白の石をつくるようになり、やがて、この仕様で商品化されていきました。

ちなみに、このオセロは、日本人の長谷川五郎が開発したものですが、単純なルールながら、人間にとって意外と複雑で、その複雑さは人間がゲームの木の全展開を把握可能な限度を超えているといわれます。

そのため、いまだにコンピュータによる全解析は達成されていません。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告