キュウリに似た野菜、ズッキーニ。
このズッキーは、イタリア料理のときに食べますが、どんな栄養があるのでしょうか?
ズッキーには、アメリカ南部、メキシコ原産で、キュウリと同じくウリ科の植物です。
ペポカボチャ族でつるなしカボチャの一種です。
ザクっとした独特の歯ごたえと、淡白(たんぱく)な味が特徴となっています。
栄養としては、ビタミンAとC、カロチンが豊富で、糖質、デンプンが少なく、低カロリーです。
ズッキーニは、以前はアメリカやオランダから輸入していましたが、近年では宮崎、愛媛、鳥取、長野、北海道などの国内で生産されています。
写真は、こちらからお借りしました。
ちなみに、ズッキーニという名前は、イタリア語のカボチャ「zucca」からきています。
ズッキーニの原産地は、アメリカ南部やメキシコ。 16世紀頃にヨーロッパに伝わって栽培され、その後、19世紀後半にイタリアで改良されてズッキーニが誕生。
イタリア語のカボチャ「zucca」に、小さいを意味する接尾語がついて、小さいカボチャ「zucchina」という名前になったのです。