パラグアイの国旗には「裏表」があるって本当? また、それは何故?

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パラグアイの国旗?

パラグアイの国旗には、裏表があるということをご存じですか?
また、それは何故なのでしょうか?

パラグアイの国旗には「裏表」がある?

世界には、多くの国があり、多くの国旗が存在します。
が、その中で、旗の裏と表が異なる国は、パラグアイだけです。

それでは、それぞれどのようなデザインになっているのでしょうか?

中央に「五月に星」の国章(こくしょう)が入っている方が表です。
そして、「フリギア(自由の)帽子とライオン」の紋章(もんしょう)が入っている方が裏です。


パラグアイの国旗


パラグアイの国旗(裏)
上記2枚の写真は、こちらからお借りしました。

ご覧の通り、上から赤、白、青の三色旗(さんしょくき)の部分は裏表同じです。
白の部分中央にある国章と紋章の部分だけが異なっています。

パラグアイの国旗に裏表があるのは何故?

パラ具合

パラグアイの国旗の表の図柄は、国章として国歌の公式行事や独立記念日などに使用され、裏の図柄はふだんから使われているそうです。

しかしながら、そもそも、何故パラグアイの国旗が表裏が違うデザインになったのかという理由については、明らかではありません。

おわりに

今日は、パラグアイの国旗には「裏表」があるということと、またその理由は何故かという話を書いてみましたが、いかがでしたか?

そうそう。国旗といえば、日本の国歌は、なんと、イギリス人が作曲したものだということをご存じですか?
詳しくは、以下の記事をお読みください。

国歌と聞くと、かなり古くからあるイメージですが、実は、明治維新になるまで、日本には存在しませんでした。ところが、1869年(明治2年)にイギリス王子エジンバラ公が天皇に謁見(えっけん)するにあたり、イギリス国歌と合わせて演奏するための、日本の国歌が必要になりました。そこで、歌詞は平安時代に編まれた『古今和歌集(こきんわかしゅう)』に収録されている詠(よ)み人知らずの歌を採用。作曲のほうは、催し物当日に国歌を演奏する、イギリスの軍楽隊隊長に依頼し、曲は急遽(きゅうきょ)作られました。
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