日本人の祖先は舟に乗ってやって来た?-海部陽介氏が新学説を提唱

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日本列島 看板

これまでの学説では、私たちの祖先は沖縄列島と大陸がつながった際にできた「陸橋(りっきょう)」を通じて日本へ渡ってきたといわれていました。
が、近年、当時の海面の高さの研究などから、この説は否定されています。

そんな中、国立科学博物館の人類学者・海部陽介(かいふ ようすけ)氏が唱えているのが、日本人の祖先は3万8000年前以降、大陸から舟に乗ってやってきたという説です。

考えられているのは、対馬(つしま)、沖縄(おきなわ)、北海道の3つのルートです。
そのうち沖縄ルートでは、草を編(あ)んだ舟で黒潮の流れを横切り、沖縄の与那国島(よなぐにじま)まで航海したと考えられるといいます。

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