「ローソン」の看板には、青地に白のミルク缶マークが描かれています。
コンビニエンスストアなのに、一体何故「牛乳」なのでしょうか?
今日は、このミルク缶の意味を探ります。
ローソンはもともと、牛乳販売店だった
実は、ローソンの起源は、1939年、アメリカのオハイオ州にJ.J.ローソン氏が開いた「ミルクショップ・ローソン」という牛乳販売店でした。
このお店の新鮮でおいしい牛乳は大評判で、毎朝多くのお客が牛乳を買いにやってきたといいます。
そしてその後、ローソン氏はローソン・ミルク社を設立。
日用品を初めとする生活必需品の販売も開始し、アメリカ北東部を中心にチェーン展開を進めていきました。
「ローソン」というチェーン名はもちろん、看板に書かれたアメリカンファームを連想させるミルク缶のデザインも、このローソン氏の牛乳屋が発端(ほったん)となっているのです。
おわりに
今日は、コンビニエンスストア「ローソン」の看板には、何故ミルク缶のマークが描かれているのかという話でしたが、いかがでしたか?
ローソンがもともと牛乳販売店だっというのは驚きですね。おお!(゚o゚)
そうそう。コンビニエンスストアといえば、「ミニストップ」というのがありますね。
ミニストップの「ミニ」は、当然「小さい」という意味かと思いきや、実はそうではありませんでした。
それでは一体、どういう意味なのでしょうか?(? ?)
答えは、以下の記事をお読みください。
参考にしたサイト
ローソンの歴史|ローソン
http://www.lawson.co.jp/company/corporate/data/history/detail/