世界で一番長い曲はジェム・ファイナーの『ロングプレイヤー』だった?

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世界で一番長い曲は、ジェム・ファイナー(Jem Finer)の『ロングプレイヤー(Longplayer)』です。
曲の長さは1,000年で、イギリスのロンドンにあるスタジアム、「The O2」において、2000年1月1日からコンピュータによって演奏されており、予定では反復なしで2999年12月31日まで続き、始めに戻ることになっています。

『ロングプレイヤー』は、イギリス、アメリカ、オーストラリア等で現在演奏中

The O2
Millennium_Dome
写真は、こちらからお借りしました。

『ロングプレイヤー』のベースとなっている曲は、ザ・ポーグス(The Pogues)の初期メンバーの一人であるジェム・ファイナー(Jem Finer)が作曲したものです。
前述の「The O2」の他、トリニティ・ブイ・ワーフにある19世紀の灯台、その他イギリス・アメリカ・オーストラリア・エジプトの公共演奏場所で演奏されています。
また、Icecast によるインターネット・ストリーミングでも聴くことができます。

世界で一番短い曲は?

一方、世界で一番短い曲は、ナパーム・デス(Napalm Death)の『You Suffer(ユー・サファー)』で、演奏時間は1秒です。
ナパーム・デスが、ライブにおいてこの楽曲を頻繁に演奏しています。
歌詞を聞き取るのは非常に困難ですが、“You Suffer But Why?”(お前は苦しむ、しかし何故だ?)と歌っています。
こちらは、ギネスブックに認定されています。

参考にしたサイト
ロングプレイヤー – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ロングプレイヤー

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