学校を卒業して早や○年、習った覚えはあるけれど、内容をよく覚えていない理科・科学の法則たち。
そんな法則には、一体どういったものが並んでいるのでしょうか?
さて、以下がそのベスト10です。
1.パスカルの法則
2.ジュールの法則
3.ベルヌーイの定理
4.フレミングの右手の法則
5.オームの法則
6.ケプラーの法則
7.ムペンバ効果
8.フレミングの左手の法則
9.シュレディンガーの猫
10.ボイル=シャルルの法則
中学・高校時代に、理科や化学、物理の授業でさんざん頭を悩ませた数々の法則たち。
そして、あれほど一生懸命に覚えたはずなのに、学校を卒業した途端に、きれいさっぱり忘れてしまった方も多いのではないでしょうか。
そんな理科・科学の法則の中で、忘却度No.1に輝いた(?)のが、『パスカルの原理』です。
これは、「容器内の液体にある面から圧力を加えると、同じ高さの別の面にも同じだけの力が伝わる」というものでしたね。
この原理を使用した代表的な例が、自動車の油圧ブレーキ。
片足でアクセルやブレーキを踏むだけで重たい車を簡単に動かせるのも、実はこの『パスカルの原理』の応用だったのですね。
No.7の「ムペンバ効果」は、「特定の状況下では高温の水が低温の水よりも短時間で凍る場合がある」というもの。
最近TVで取り上げられたこともあるので、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
No.9の「シュレディンガーの猫」は、量子力学における有名なパラドックスのことですね。
さて、この記事を読んで、「ヤバイ! みんな忘れている!」と思った皆さん、この機会に分かりやすそうな科学の入門書でも読んで、もう一度これらの法則を復習してみてはいかがでしょうか?
参考にしたサイト
聞き覚えはあるけど内容はわからない理科・科学の法則ランキング – gooランキング
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/015/science_content/