風邪を引く回数は?
年に1回以上風邪をひく人の割合は、男女ともに30代が80%以上と、最も多くなっています。
30代の男性は年に平均1.6回、女性は1.8回風邪をひいています。
ただし、年に4回以上風邪を引く割合は、10代、20代も高いです。
そして、高齢になるにつれて、風邪をひく回数は次第に減っていく傾向があります。
その意味では、ある程度年齢を重ねて、風邪をひきやすいというのは、まだまだ若い証ということかもしれません。
男性は「即効性」、女性は「自然治癒」を好む
また、風邪をひいたと感じたときに、どのように対処するかという点をみてみると、もっとも多いのは、男女とも「市販薬を服用する」です。
そして、「病院に行く」「ドリンク剤を飲む」という人の割合が高いのは男性で、「十分に睡眠をとる」「安静にする」といった自然治癒力を選ぶ人の割合が高いのは女性となっています(プラネット調べ)。