えっ? 睡眠時間の短い人は太りやすい? – 睡眠時間と肥満の関係

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睡眠時間_640

アメリカで、睡眠時間の短い人は太りやすいという実験結果が出ています。
今日は、この話を書いてみたいと思います。

コロンビア大学の実験で、睡眠時間の短い人は太りやすいという結果が

理想とされる睡眠時間は7時間半から8時間といわれていますが、アメリカのコロンビア大学の実験によれば、平均睡眠時間が4時間以下の人は、7時間の人に比べて73%もの確率で肥満になりやすいという結果が出ています。

また同様に、平均睡眠時間が5時間の人は50%、6時間の人は23%の確率で肥満になりやすいということです。

この研究は、コロンビア大学にて18000人、32歳~59歳までの人を対象に行なわれたものです。

睡眠時間が短くなると太りやすくなるのは何故?

それでは、睡眠時間が短くなると太りやすくなるのは何故なのでしょうか?

私たちの身体には、空腹を感じるホルモンと、満腹を感じるホルモンとがあり、バランスの取れた状態になっていますが、睡眠時間が短くなってくると、空腹を感じるホルモンの分泌量(ぶんぴつりょう)が増加していき、反対に満腹を感じるホルモンの分泌量は減少していきます。

その結果、たくさん食べることになって、太りやすくなるのです。

参考にしたサイト
睡眠時間と肥満の関係
http://www.engagerf.com/

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