”満員電車は座れないもの”と決めつけてはいませんか?
ちょっとしたあなたの観察眼しだいで、立ち通しの苦痛から開放されることも可能です。
今日は、満員電車で座るコツを書いてみたいと思います。
満員電車ですかさず座るコツは?
まず、電車に乗ったら、入り口あたりから座席側へ移動します。
入り口付近はメチャクチャな混み方でも、中は意外とすいていることが多いです。もちろん、いつまでも入り口のところにいたら、座れるはずもありません。
そうしたら、先に座席に座っている人をじっと観察します。
たとえば、本や雑誌を読んでいる人。
分厚い単行本を読んでいる人にくらべて、週刊誌や漫画雑誌を読んでいる人は、短時間乗車のことが多いです。
また、書店でくれるカバーでも、その人が降りる駅が読めることもあります。
というのは、地元の書店で購入することが多いからです。
また、若い会社員と中年の会社員では、圧倒的に中年のほうが長距離乗車のことが多いです。
よほど恵まれた条件でもない限り、都心に一家をかまえることはできません。それにくらべて、独身貴族は経済的に余裕があるので、近場にアパートやマンションなどを借りていることが多いです。
会社員でいえば、トップ企業につとめているほうが、二流級の会社よりも通勤時間は短いようです。
これは、トップ企業ほど福利厚生が厚く、社宅なども近場に充実しているためです。
なので、一流企業の社章(しゃしょう)やバッジを覚えておくか、すばやく会社の封筒をチェックするようにします
そうすれば、座席はあなたを待っています。