電車内で、お年寄りに席を譲ろうとすると、ときとして、その提案を断られることがあります。
「あたし、まだ若いから」「ありがとう。けっこうよ」また、「あなた、座ってなさいよ!」など、返される言葉は、やんわりとしたいい方から、突っぱねるようないい方までいろいろです。
ときには、無視してくる場合もあります。
これはおそらく、自分が年寄り扱いされたことに対して、少し腹を立てているからではないかと思われます。
が、こちらとしては、ただ善意から席を譲ろうとしているだけなので、そのように返されると、傷つくばかりか、その場の雰囲気も気まずくなってしまいます。
こんなとき、あなたならどうしますか?
写真は、こちらからお借りしました。
さて、以下は本当にあった話です。
ある日、都営新宿線で、一人の青年の前にお婆さんが立ちました。
青年は、サッと、席を譲るべく立ち上がりました。
すると、そのお婆さんはムッとした顔でいいました。
「あたし、まだそんな年じゃないから!」
一瞬、その場の雰囲気が固まりました。
がそのとき、青年は、以前2チャンネルで読んだ、こんなときにうまく切り抜ける方法を思い出しました。
そして、ジェットストリームばりの低音で、お婆さんの耳元に囁きました。
「お歳だなんてとんでもない。レディファーストですよ、お嬢さん」
すると、お婆さんの険しい表情は消え、
「も、ば、なにいって、ちょww」
と、とたんに真っ赤になって照れまくると、
「ありがと」
と小さな声でいって、席に座りました。
女性は、いくつになっても、可愛い『レディー』なのですね。
参考にしたサイト
【ステキ過ぎる】俺『どうぞ』電車で席を譲ると…婆『そんな歳じゃない!』と罵られた!!そこで俺は2ちゃんで見た知識を活用!!その結果、婆は顔を真っ赤にして照れだしてww: 生活ウォーズ
http://lifewars.net/archives/46916071.html