「ゴールデンウィーク」という名称は、1951年(昭和26年)に公開された映画・『自由学校』が、5月公開なのに盆正月の興行よりもヒットしたことから、当時大映の専務だった松山英夫が命名したものです。
それ以来、5月の大型連休はゴールデンウィークと呼ばれるようになりましたが、実は、NHKではこの名称が使われていないといいます。
これは、何故なのでしょうか?
その理由は、1970年代のオイルショック以来、この名称に抵抗を感じて、NHKに抗議の電話をかけてくる人が増加したためです。
さらに、報道番組では外来語やカタカナ語をできる限り避けたい、あるいは長すぎて表記の際に困るといった理由から、「大型連休」という表現を使うようになったとされています。
参考にしたサイト
安住紳一郎 NHKがゴールデンウィークという言葉を使わない理由を語る | miyearnZZ Labo
https://miyearnzzlabo.com/archives/25235