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水木しげる原作の漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくるねずみ男。
このネズミ男には、実は本名があることをご存じですか?
ねずみ男の本名は?
水木しげる原作の漫画「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくるねずみ男ですが、『鬼太郎地獄編(きたろうじごくへん)』では、あの世とこの世の間に「ねずみ男族」なるものが存在し、ねずみ男はそこから現世に迷い込んだという設定になっています。
「ねずみ男」というのはこの世界の住人の総称(そうしょう)で、ねずみ男の本名は「根頭見(ネズミ)ペケペケ」です。
「ペケペケ」とは、水木しげるの出兵(しゅっぺい)したニューブリテン島のトライ族の言葉で、「大便」を意味します。
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ねずみ男は、人間と妖怪のハーフ
ねずみ男は、人間と妖怪との間に生まれた半妖怪で、猫や猫系妖怪が苦手で、特に天敵(てんてき)は猫娘です。
また、ねずみ男は、一時期自家用車として、明治時代の霊柩車(れいきゅうしゃ)を所有(しょゆう)していたこともあります。
参考にしたサイト
ねずみ男 – ウィキペディア
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AD%E3%81%9A%E3%81%BF%E7%94%B7