パソコンが誤動作を起こすことを「バグ(bug)」と呼びます。
が、なんと、これは「ものの例え」ではなく、本物の虫のことでした!
パソコンの「バグ」は、本物の虫のことだった!
パソコンが誤動作を起こすことを「バグ(bug)」と呼びますが、この語源は本物の虫から来ています。
ある時、コンピューター草創期(そうそうき)のハーバード大学で、電子計算機のハードウェアがうまく動かないということがありました。
そこで、その原因を調べたところ、マシンの内部に蛾(が)が引っかかっており、この蛾が原因でプログラムが動かなくなっていたことが判明(はんめい)しました。
それ以後、コンピューターに潜(ひそ)む原因不明の異常動作を「バグ」と呼ぶようになったのです。
おわりに
「ニャー。バグって、照明器具や壁紙、床材など、室内を装飾(そうしょく)するものだよニャ」「それは、『家具』」
今日は、パソコンの「バグ」は、本物の虫のことだったという話を書いてみましたが、いかがでしたか?
冒頭にも書きましたが、これがものの例えではなく、本物の虫だったというのは驚きですね。おお!(゚o゚)