藤子不二雄のギャグ漫画・「オバケのQ太郎」のテレビアニメで、最終回はどうなるのでしょうか?
「オバケのQ太郎」の最終回に、なんと、パーマンが登場!
「オバケのQ太郎」は、何度かアニメ化されています。
最初のシリーズの最終回は、次の番組「パーマン」の宣伝をかねて、なんと、パーマンが登場します。
Q太郎と正太がギャング団に誘拐(ゆうかい)され、Q太郎が助けを求めると、パーマンが駆けつけて2人を救出(きゅうしつ)します。
以下が、その時のQ太郎とパーマンの会話です。
Q太郎:「君は来週からじゃないか」
パーマン:「僕、あわてんぼうだから1週早く出てきちゃった」
ゆうちゃん
しんちゃん
ゆうちゃん
しんちゃん
「パーマン3号」は、40年後の「ドラえもん」にも登場
ちなみに、「パーマン」には1人だけ女の子のパーマン-「パーマン3号(パー子)」-が登場しますが、この40年後に放送された「ドラえもん」で、大人になったパー子こと星野スミレの姿が見られます。
2007年7月27日に放送された、「スクープ!のび太と秘密のデート」です。
この中に、星野スミレが、のび太と浜辺で語り合うシーンが出てきます。
2人の会話の中で、星野スミレが大切な人といって、胸に下げていたロケットを開けると、そこには須和(すわ)ミツ夫の顔がありました。
パー子は、立派なスーパーマンになるために、バードマンの星へ旅立ったミツ夫の帰りを、今でもずっと待っているのですね。
ちなみに、ドラえもん、のび太ともに星野スミレの大ファンです。
おわりに
今日は、オバケのQ太郎の最終回と、パーマン3号のその後を書いてみました。
パーマンを終了してから40年後のドラえもんに、パーマン3号が登場するなんて、何と言うか、うれしい驚きですね。(^^)
そうそう。Q太郎といえば、服の中はどうなっているのでしょうか?
答えは、以下の記事をお読みください。
「オバケのQ太郎」のテレビ放送
第1作:1965年8月29日 – 1967年3月26日(全96話。モノクロ作品)
第1作(含再放送):1967年4月5日 – 1967年6月28日(※放送終了後も1969年3月まで再放送。ただし、事実上大都市圏のみ)
第2作(「新オバケのQ太郎」):1971年9月1日から1972年12月27日(全135話。カラー作品)
第3作:1985年4月1日 – 1987年3月29日(全510話。カラー作品)
参考にしたサイト
ドラえもんのアニメ新シリーズについての質問です。 須和ミツ夫 – いつだ… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1132911686;_ylt=A2RAjHsyRclWWk4Aq8am_PN7