2億5000万年後、この世界は一体どうなっているのでしょうか?
研究者によれば、2億5000万年後には世界上のほとんどの陸地が集まって、超大陸「アメイジア(Amasia)」が形成されると予測されています。
2億5000万年後、世界は1つの大陸に! 日本列島は?
世界は太平洋、大西洋、インド洋という3つの大洋と、ユーラシア大陸、アフリカ大陸。オーストラリア大陸、南アメリカ大陸、北アメリカ大陸、南極大陸という6つの大陸で構成(こうせい)されています。
しかしながら、2億5000万年後の地球では、世界中のほとんどの陸地が集まって超大陸「アメイジア」が形成されると予測されています。
アメイジア(Amasia)というのは、「アメリカ(America)」と「アジア(Asia)」を合わせた造語(ぞうご)です。
この言葉の通り、ユーラシア大陸と北米大陸がつながり、アフリカと南米大陸も北半球寄りに移動。その結果、北極を中心に超大陸が形成されるといいます。
出典:https://karapaia.com/archives/52190912.html/k-38e2a0f0-j
南極大陸はそのまま残りますが、日本列島は北上(ほくじょう)したオーストラリア大陸と、隣にあるユーラシア大陸に挟(はさ)まれ、超大陸の一部に取り込まれてしまうようです。
おわりに
「あっ。雨ぃじゃ!」
今日は、2億5000万年後、世界は1つの大陸になると予測されているという話を書いてみましたが、いかがでしたか?
2億5000万年後ではなく、数千万年後とする説もありますが、いずれにしても、これは単なる予測ではなく、アメイジア形成に向けての大陸の移動は、今この瞬間も進行中だといいます。
世界といえば、もしも陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になるでしょうか?
なんと、海だけの惑星になるようです!
詳しくは、以下の記事をお読みください。