日本では鉄分豊富な食材として重宝されている「ひじき」。
実はこの「ひじき」は、とても危険な食べ物でした!
「ひじき」は、実は危険な食材だった!
日本では鉄分豊富な食材として重宝されている「ひじき」ですが、このひじきには、なんと、発がん性リスクが指摘されている無機ヒ素が含まれていることをご存じでしょうか。
そのため、ひじきを短期間に大量に食べると、発熱、下痢(げり)、嘔吐(おうと)、興奮、脱毛(だつもう)などを、長期間にわたって食べ続けると、がんや皮膚変病(ひふへんびょう)、心血管疾患(しんけっかんしっかん)などを引き起こす可能性があるのです!
このように危険な食材のため、イギリスでは、ひじきは人体に悪影響を及ぼすとして、「あえて食べないように」と勧告(かんこく)されています。
おわりに
「うーん。このみかんは農薬の危険はないかニャー」
今日は、「ひじき」は、実は危険な食材だったという話を書いてみましたが、いかがでしたか?
実は、経済大国といわれる日本は、世界有数の農薬大国、食品添加物大国でもあることは知る人ぞ知る事実です。
日本には、このような危険な食材がたくさんありますが、多くの情報は隠蔽(いんぺい)されており、なかなか表に出てくることがありません。
たとえば、イチゴやブロッコリー、ほうれん草の残留農薬(ざんりゅうのうやく)はかなりのものです。
特に、ほうれん草の残留農薬検査では、サンプルの76%に神経毒性のある殺虫剤が残留(ざんりゅう)していたという恐ろしい結果が出ています。
この殺虫剤は「ペルメトリン」というもので、脳への神経毒性によって発作(ほっさ)や痙攣(けいれん)を起こしたり、子どものADHDリスクを約2倍にしてしまうという恐るべきものです。
その意味で、今は「自分の身は自分で守る時代」といえるでしょう。