「ぜんざい」と「おしるこ」はそもそもどう違う? – 関西と関東で異なる基準
「ぜんざい」と「おしるこ」。この2つは、そもそもどう違うのでしょうか?「ぜんざい」と「おしるこ」の区別は、関西と関東でその基準が異なります。関西では、粒あんで汁気(しるけ)のあるものが「ぜんざい」、こしあんで汁気があるものを「おしるこ」と呼んでいます。また、汁気のない粒あんの場合は、「亀山」「あんもち」などと呼ばれているようです。
面白くてためになる雑学から、知っていても何の役にも立たないトリビアまで、幅広く発信していくサイトです。
「ぜんざい」と「おしるこ」。この2つは、そもそもどう違うのでしょうか?「ぜんざい」と「おしるこ」の区別は、関西と関東でその基準が異なります。関西では、粒あんで汁気(しるけ)のあるものが「ぜんざい」、こしあんで汁気があるものを「おしるこ」と呼んでいます。また、汁気のない粒あんの場合は、「亀山」「あんもち」などと呼ばれているようです。
ひな祭りは、女の子のすこやかな成長を祈る年中行事で、幼い女の子がいる家では、ひな人形が良く飾られます。さて、このひな人形の飾り方で、ちょっと不思議なことがあります。それは、最上段に飾るお内裏様(男びなと女びな)の位置です。現在は、ひな壇に向かって、左に男びな、右側に女びなを飾るのが標準的な飾り方のようです。が、かつては、これらのひな人形は現在とは左右逆に飾られていました。