自動車のスピードメーターに、時速180キロまであるのは何故? – その意外な理由
高速道路の最高速度は100キロですが、スピードメーターを見ると時速180キロまであります。法定速度を大きく超えた速度がスピードメーターに表示されているのは、一体何故なのでしょうか?これは、安全上の理由によるものです。日本国内のほどんどの高速道路において、最もキツい角度の坂は6%の勾配(こうばい)とされます。車が高速道路を疾走(しっそう)するとき、この6%の上り坂を100キロで走るためには、平地を180キロ程度で走るパワーが必要なのです。