えっ? 昔は石けんと薬は同じだった?
現在使われている石けんは、「しゃぼん」と呼ばれていましたが、舶来(はくらい)ものとして珍重(ちんちょう)され、とてもとても一般庶民の手に届くようなシロモノではありませんでした。また、しゃぼんは洗剤というよりも薬として使われ、座薬(ざやく)として便秘に、飲み薬としてして黄疸(おうだん)、結石、胃痛などに用いられていたようです。
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現在使われている石けんは、「しゃぼん」と呼ばれていましたが、舶来(はくらい)ものとして珍重(ちんちょう)され、とてもとても一般庶民の手に届くようなシロモノではありませんでした。また、しゃぼんは洗剤というよりも薬として使われ、座薬(ざやく)として便秘に、飲み薬としてして黄疸(おうだん)、結石、胃痛などに用いられていたようです。
ポカリスエットなどのスポーツドリンクは、水分の吸収が速いというのを聞いたことがあると思います。が、これはまったくのウソでした。強いていえば、一番水分の吸収が速いのは、単なる水です。何故なら、腸では水分は浸透圧(しんとうあつ)という力を使って吸収されるからです。
ヨーロッパで禁止が決まった、トリクロサン配合の薬用ハンドソープ 石けんには、普通の石けんと、薬用石けんの2種類があります。 薬用石け...
コーラをつくったのは、アメリカ・ジョージア州アトランティックシティの薬剤師(やくざいし)、ジョン・ペンバートン(John Stith Pemberton、1831年 - 1888年)です。コーラは、もともとは頭痛薬や滋養強壮剤(じようきょうそうざい)として、薬局で売られていた薬だったのです。