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イチジクの花はどこに咲く? – 実の中に隠れて咲く

イチジクを漢字で書くと「無花果」。これは、「花の無い果物」という意味です。が、実際にはイチジクには花があります。でも、イチジクの木をつぶさに観察しても、花らしきものは見えません。花は、一体どこに咲くのでしょうか?実は、イチジクは、花が実の中に隠れて咲くという変わった仕組みになっています。そのため、外からは見ることができないのです。

「花の子ルンルン」の最終回はどうなる?

七色の花を持って、フラワーヌ星へと向かうルンルン。その横には、本来の人型の姿に戻ったキャトーとヌーボもいました。ルンルンは、フラワーヌ星に到着(とうちゃく)すると、国王と王妃(おうひ)に謁見(えっけん)します。が、その場で、国王から予想外の真実を告げられます。

ウグイスが「ホーホケキョ」と鳴くのは、実は春だけだった?

梅(うめ)の花が咲く頃に、人里で鳴き始めることから「春告鳥」(はるつげどり)とも呼ばれるウグイス。各地の気象台では、ウグイスが「ホーホケキョ」とさえずりはじめた日を、ウグイスの初鳴日として観測しているそうです。さて、このウズイスのの「ホーホケキョ」という鳴き声は、春にはよく聞きますが、秋や冬にはほとんど聞きません。秋や冬は、一体どうしているのでしょうか?

「パンジー」の語源は? – 花が思索にふける人のように前に傾いていることに由来

パンジーは、英語の「pansy」からの外来語で、フランス語の「思想」を意味する単語「pensee(パンセ)」に由来します。これは、パンジーの花が人の顔に似ていて、深く思索(しさく)にふけるかのように前に傾くところからきています。当初は「遊蝶花(ゆうちょうか)」や「胡蝶菫(こちょうすみれ)」と訳されましたが、その後英語「pansy」から「パンジー」の呼称で定着しました。

宇宙飛行士スコット・ケリーが、宇宙で初めて花を咲かせることに成功!

宇宙飛行士・スコット・ケリー(Scott Kelly)が、宇宙で初めて花を咲かせるという、歴史的偉業(いぎょう)を成し遂げました。その花は今、国際宇宙ステーションで満開です。今回花を咲かせたのは「ヒャクニチソウ」というキク科の観賞植物です。ヒャクニチソウは、かなり環境変化に強いことで知られています。ヒャクニチソウの原産地はメキシコで、葉の単細胞の分離が簡単なため、実験生物として利用されることも多いそうです。

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