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自動車のスピードメーターに、時速180キロまであるのは何故? – その意外な理由

高速道路の最高速度は100キロですが、スピードメーターを見ると時速180キロまであります。法定速度を大きく超えた速度がスピードメーターに表示されているのは、一体何故なのでしょうか?これは、安全上の理由によるものです。日本国内のほどんどの高速道路において、最もキツい角度の坂は6%の勾配(こうばい)とされます。車が高速道路を疾走(しっそう)するとき、この6%の上り坂を100キロで走るためには、平地を180キロ程度で走るパワーが必要なのです。

海も階段も「国道」になるって本当? – 愛媛県の「海上国道」と青森県の「階段国道」

1965年(昭和40)制定(せいてい)の「一般国道の路線を指定する政令(せいれい)」によれば、そのルート上にたとえ海上の区間があっても、フェリーなどで結ぶことで1本の交通系統(こうつうけいとう)として結ぶことで機能していれば、国道となると定められています。このような国道は、「海上国道(かいじょうこくどう)」呼ばれ、国道197号線もそのひとつです。また、国道339号線は「階段国道」と呼ばれ、なんと、300メートルもの自動車が通れない区間があります。

日本で最長を記録した渋滞の長さはどのくらい?

年末年始やゴールデンウィークなどに、自動車で帰省(きせい)したり旅行したりする際、非常に気になるのが高速道路の渋滞情報です。せっかくの大切な休日に、数十キロにも及ぶ渋滞に巻き込まれたりしたら、楽しいはずのドライブが、ぶち壊しになってしまうからです。ところが、過去において、数十キロどころではない、いわば超弩級(ちょうどきゅう)クラスの渋滞が起こったことがあります。

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