老人一覧

年をとると、昔のことしか思い出せなくなるのは何故?

よく、年をとると、昔のことはよく覚えているのに、最近のことは忘れやすくなるといいます。普通に考えれば、新しい記憶ほど、鮮明に覚えているはずです。これは一体、何故なのでしょうか?これは、記憶というものが、”3つの能力”によって成り立っている、ということで説明できます。その3つとは、昔のことを覚え続けている「保持力」、新しいことを覚える「記銘力(きめいりょく)」、脳から必要な記憶を取り出す「想起力(そうきりょく)」です。人によってばらつきがありますが、若いときは、これら3つが活発に働いています。しかしながら、”年をとると、保持力はそのままでも、記銘力と想起力の2つが、どんどん低下していってしまうのです”。

浦島太郎は、玉手箱を開けておじいさんになったあと鶴になった? – なんと、浦島太郎には続きがあった!

御伽草子(おとぎぞうし)「浦島太郎」は、亀を助けたお礼に竜宮城に招待され、乙姫から手厚いもてなしを受けた主人公の浦島太郎が、帰るときに乙姫からもらった、開けてはいけない玉手箱を開けてしまったために、老人になってしまうという話ですが…。なんと、この話には続きがありました!

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告