県よりも大きな「市」があるって本当?
なんと、県よりも大きな「市」があるということをご存じですか? 県よりも大きな「市」がある 市よりも県の方が大きいのは常識のように...
面白くてためになる雑学から、知っていても何の役にも立たないトリビアまで、幅広く発信していくサイトです。
なんと、県よりも大きな「市」があるということをご存じですか? 県よりも大きな「市」がある 市よりも県の方が大きいのは常識のように...
四国は、香川・徳島・愛媛(えひめ)・高知と4つの県があるので「四国」といいます。それでは、九州はどうでしょうか?九州は、福岡、佐賀、長崎、大分(おおいた)、熊本、宮崎、鹿児島。あれっ? 7つしかありませんね。県が7つしかないにもかかわらず、「九州」と呼ぶのは何故なのでしょうか?これは九州が、明治時代まで、筑前(ちくぜん)・筑後(ちくご)・豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)・肥前(ひぜん)・肥後(ひご)・日向(ひゅうが)・大隅(おおすみ)・薩摩(さつま)という、9つの国に分かれていたことに由来します。
北海道は、都道府県単位でみると日本一面積が広いですが、実は、かつて北海道には3つの県がありました。1882年(明治15年)に、開拓使(かいたくし)の廃止にともない、函館県(はこだてけん)、札幌県(さっぽろけん)、根室県(ねむろけん)の3つの県が誕生しました。