陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になる? – 海だけの惑星になる
もしも陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になるのでしょうか?その答えは、なんと、陸地はすべてなくなり、地球は水深2400~3000メートルの海だけの惑星になる、です。それでも海の水は、地球全体の体積に比べると、わずか0.14%しかなく、ちょうど大福の皮のように、ほんの薄く地球の表面を覆っているようなものなのです。
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もしも陸地を削って海を埋めたら、地球はどのような姿になるのでしょうか?その答えは、なんと、陸地はすべてなくなり、地球は水深2400~3000メートルの海だけの惑星になる、です。それでも海の水は、地球全体の体積に比べると、わずか0.14%しかなく、ちょうど大福の皮のように、ほんの薄く地球の表面を覆っているようなものなのです。
鮭(さけ)は、川で生まれて海で暮らし、繁殖(はんしょく)のために再び故郷の川へ戻ってくるという、不思議な生態をもつ魚です。一口に戻ってくるといっても、距離にして1300~1400キロメートルともいわれる長旅です。鮭が、このような長距離を、途中で迷子にならずに戻って来れるのは、自分が生まれた川のにおいを覚えているからだといいます。
これまでの学説では、私たちの祖先は沖縄列島と大陸がつながった際にできた「陸橋(りっきょう)」を通じて日本へ渡ってきたといわれていました。...
海のギャングといわれるシャチ。シャチは、海洋生物の中では最強とも言われ、映画の「ジョーズ」でお馴染みの怖いホオジロザメでさえ、シャチには敵わないそうです。しかしながらこのシャチ、意外なことに、愛らしい一面ももっています。なんと、音楽を聴く肥えた耳をもっているようなのです。
海の水がしょっぱいのは、岩石(がんせき)に含まれる塩分が雨で溶(と)け出して、川から海へ流れ込んだためという説がよく知られています。ところがもうひとつ、"海水の塩分はもともと地球の内部にあったもの"、という説もあります。地球の内部というのは、マグマのことです。