泳ぐ一覧

不老不死のクラゲが存在するって本当?

人間が古くから夢見てきた不老不死。実は、そのヒントが隠されているとして、「ベニクラゲ」を使った研究が進められています。普通のクラゲは、有性生殖の後に死を迎え、海水中で溶けて消えます。しかしながら、このベニクラゲの場合は違います。ベニクラゲの場合は、まず肉団子状になり、続いて細い枝状のポリプを伸ばします。そして、このポリプに再びクラゲの若い体が形成され、やがて分離して泳ぎだします。死を迎えてから再生するまでの期間は、約2ヶ月半です。

イルカの皮膚には水中抵抗を減らす仕組みがあった? – イルカの高速遊泳の秘密

クジラ・イルカ類の中で、最も高速で遊泳(ゆうえい)することができるのはシャチで、時速65kmで泳ぐことができます。2番目に速いのがマイルカで、時速55kmとされます。そして、このイルカの高速遊泳の秘密はその皮膚にあり、体の表面に水の薄い膜を作って、摩擦抵抗を減らしているといわれています。しかしながら、一説には、イルカは時速100km以上で泳ぐことができるともいわれており、これは体長や筋肉量から考えると、驚くべき遊泳速度であるといえるでしょう。

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