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使い捨てカイロは、鉄がさびる現象を利用して発熱していた?

使い捨てカイロの中に入っている主な成分は鉄粉で、そこに湿った木粉と塩が入っています。そして、これらが発熱する仕組みは、木が燃えて熱が出るのと同じで、酸化反応による発熱を利用しています。木が燃えるのは、その成分の炭素や水素が空気中の酸素と反応するためで、これを「酸化」といいます。使い捨てカイロの場合は、炭素や水素の代わりに主成分である鉄が酸素と反応し、その過程で発熱するのです。

山で方角を知る意外な方法とは? – 木の年輪を見る

ハイキングや山歩きで道に迷ってしまい、方向が分からず、そのうえ磁石もない。そんなときは、どうしたら良いでしょうか?このようなときの絶好のコツがあります。それは、木の切り株を探すことです。方角は、木の年輪を見れば一目瞭然(いちもくりょうぜん)で、年輪の幅が広くなっているのが南です。 何故なら、木の成長は日の当たる南側がはやく、年齢の幅が広いからです。

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