普及一覧

タバスコをコーヒードリップでろ過すると、辛味たっぷりの無色透明な液体になる?

タバスコに含まれている、辛み成分であるカプサイシンそのものは無色透明です。そのため、タバスコをろ過すると、すり潰したトウガラシのみが取り除かれて、無色透明の液体となります。なお、1970年代に、プロレスラーのアントニオ猪木が設立した貿易会社「アントン・トレーディング社」が、タバスコの販売元であるマキルヘニー社と代理店契約を結び、販売権を得て、日本人にその味を定着させたそうです。ただし、アントニオ猪木は、別件で借金を抱えたため、後に販売権を手放しています。

初めて使い捨てカイロを発売したのは、あの有名お菓子メーカーだった?

使い捨てカイロは、1975年(昭和50年)に、アメリカ陸軍が使用していたフットウォーマーを元に、旭化成工業(現・旭化成)が鍼灸師ルート等を通じて販売した「アッタカサン」を原型として、日本純水素(現・日本パイオニクス)が1978年(昭和53年)に開発し、「ロッテ電子工業(現・ロッテ健康産業)」が「ホカロン」の商品名で発売しました。

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