温泉マークの湯気はもともと直線だった? – 時代とともに変化してきた温泉マークの形
温泉マークが登場するのは、1887年(明治20年)頃に作成された地図で、丸い湯船(ゆぶね)から3本の湯気が立ちのぼる姿が見られます。が、当時のマークは、現在のように揺らいではいません。その後、いったんは湯気が揺らぐデザインとなりますが、時代とともに変化し、2002年(平成14年)になって、現在おなじみのデザインとなったのです。
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温泉マークが登場するのは、1887年(明治20年)頃に作成された地図で、丸い湯船(ゆぶね)から3本の湯気が立ちのぼる姿が見られます。が、当時のマークは、現在のように揺らいではいません。その後、いったんは湯気が揺らぐデザインとなりますが、時代とともに変化し、2002年(平成14年)になって、現在おなじみのデザインとなったのです。
最近では紫、オレンジをはじめ、青、緑、黒など、およそ「紅」とはいえない商品も珍しくはないようです。ところが、驚くなかれ、この画期的な青い口紅を、ずっと以前に使っていた人たちがいました。それは、白黒時代のCMタレントたちです。当時は、まだ映像技術が未熟なために、赤い口紅ではくっきりと映らなかったのです。そこで、彼女たちは、少しでもキレイに映るようにとあれこれ工夫して、その結果、青い口紅だとキレイに映ることを発見したのでしょう。