日本一覧

水道料金は、地域によって、なんと、8倍も違っていた!

日本では、普段当たり前のように飲んでいる水道水ですが、意外なことに、水道は地方自治体(ちほうじちたい)が独自に運営しているため、その料金には大きな地域差があります。日本水道協会が発行している「水道料金表」(平成27年4月1日現在)によれば、20平方メートルあたりの水道料金の全国平均は月約3200円となっています。 最安は、山梨県富士河口湖町(やまなしけんふじかわぐちこまち)、兵庫県赤穂市(ひょうごけんあこうし)の835円で、一方、最も高いのは北海道夕張市(ほっかいどうゆうばりし)の6841円です。

自動車のスピードメーターに、時速180キロまであるのは何故? – その意外な理由

高速道路の最高速度は100キロですが、スピードメーターを見ると時速180キロまであります。法定速度を大きく超えた速度がスピードメーターに表示されているのは、一体何故なのでしょうか?これは、安全上の理由によるものです。日本国内のほどんどの高速道路において、最もキツい角度の坂は6%の勾配(こうばい)とされます。車が高速道路を疾走(しっそう)するとき、この6%の上り坂を100キロで走るためには、平地を180キロ程度で走るパワーが必要なのです。

えっ? 「バナナの皮は滑りやすい」は科学的に証明されていた!? – 北里大学の馬淵教授らがこの研究でイグノーベル賞を受賞

バナナの皮を踏むと滑りやすいですが、なんと、これが科学的に証明されているということをご存じですか?証明したのは、北里大学衛生学部の馬淵教授らです。「イグノーベル賞」という、ユーモアで人々を笑わせ、考えさせるような独創的(どくそうてき)な研究に贈られる賞があります。北里大学衛生学部(きたざとだいがく えいせいがくぶ)の馬淵清資(まぶちきよし)教授たち4人が、2014年(平成26年)にこの賞において物理学賞を受賞していますが、その内容が「バナナの皮を踏むと何故滑りやすいのか」でした。

大判・小判の長円形はどこから来ている? – 米俵がモチーフだった

大判・小判のあの優雅な長円形は、米俵(こめだわら)がモチーフとなっています。「六百万石の大名」などといわれたように、米は経済力の象徴だったため、金貨もこれにあやかったというわけです。大判を作ったのは豊臣秀吉ですが、1枚が10両に相当するので、今でいうと10万円札のようなものになります。この金額になると、大名や大商人しか手にできないので、あまり評判がよろしくありません。

「OK」の正体は? – 英語圏だけではなく非英語圏でも使われる謎の言葉「OK」の意味を探る

「OK」は、日本人も日常的に使いますが、OKと、アルファベット2文字で構成されていることから、何かの略語とされます。しかしながら、実はこの言葉が何の略なのか、ハッキリしていません。1つは、第7代アメリカ大統領アンドリュー・ジャクソンに由来するという説があります。教養のない彼は、「all correct」の綴(つづ)りを「all korrect」と間違え、承認するという意味で書類にいつも「OK」と書いていたため、それがのちに広まったといいます。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告