料理一覧

「ひとつまみ」「少々」「ひとにぎり」「ひとたらし」は、それぞれどのくらいの量?

料理のレシピを見ると、調味料の量を、「大さじ1杯」「小さじ1杯」「1カップ」などと、計量器を使って示されていることがあります。また、「塩ひとつまみ」「砂糖少々」というような記述も見られます。実際問題として、これらは一体どのくらいの量なのでしょうか?まず、「ひとつまみ」は、親指と人差し指と中指の3本の指でつまんだ量で、小さじ1/4と同じくらい(1グラム弱)とされます。「少々」は、親指と人差し指の2本の指でつまんだ量で、小さじ1/8程度の分量が目安となります。

プーアル茶の味の決め手は、南部鉄瓶にあった?

プーアル茶をおいしく淹(い)れるためには、熱湯を注いで短時間で成分を抽出(ちゅうしゅつ)するのがコツです。そのためには、お湯を入れる保温性の高い容器が必要です。そこで、中国・上海(しゃんはい)の茶製造・販売大手「大可堂」が目をつけたのが、岩手の伝統工芸品でもある南部鉄瓶です。同社は、岩手県奥州市にある、1852年(嘉永5年)創業の老舗(しにせ)南部鉄器メーカーである「及源鋳造(おいげんちゅうぞう)」に、「最高のプーアル茶を淹れるための鉄瓶」を依頼しました。

コンビニのロールケーキは、クリームを巻かずに作っていた?

今や、コンビニスイーツの代名詞といっても過言ではない「ロールケーキ。」このロールケーキの先駆けとなったのが、ローソンの「プレミアムロールケーキ」です。このロールケーキが発売されるまでは、ローソンは特にスイーツに強いというイメージはありませんでしたが、菓子ブランド「ウチカフェスイーツ」の登場で、女性客の獲得に成功したのでした。さて、実はこの「プレミアムロールケーキ」、クリームを巻いて作られていないということをご存知でしょうか?

切り身なのに「刺身」と呼ばれるのは何故? – 刺身の語源

魚を切って調理したものなのに、「刺身」と呼ばれるのは何故なのでしょうか?これは、その提供の仕方に理由があるようです。一説によれば、魚を切り身にしてしまうと、その名前が分からなくなってしまうため、鰭(ひれ)や鰓(えら)部分を「刺して」目印とする習慣があったためといいます。

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