
ひな人形を早く片付けないと「嫁に行き遅れる」といわれるのは何故?
ひな人形を早く片付けないと「嫁に行き遅れる」、という言い伝えがあります。これは何故なのでしょうか?ひな人形は、お内裏様(おだいりさま)とおひなさまの結婚式を表しています。そして当時は、結婚するのが当たり前で、結婚することで幸せになる、と考えられていた時代でした。そこから、ひな人形を早く出すことで「早く嫁に出す」、早く片付けることで「早く嫁に行く(早く片付く)」と連想したのです。
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ひな人形を早く片付けないと「嫁に行き遅れる」、という言い伝えがあります。これは何故なのでしょうか?ひな人形は、お内裏様(おだいりさま)とおひなさまの結婚式を表しています。そして当時は、結婚するのが当たり前で、結婚することで幸せになる、と考えられていた時代でした。そこから、ひな人形を早く出すことで「早く嫁に出す」、早く片付けることで「早く嫁に行く(早く片付く)」と連想したのです。
鮭(さけ)は、川で生まれて海で暮らし、繁殖(はんしょく)のために再び故郷の川へ戻ってくるという、不思議な生態をもつ魚です。一口に戻ってくるといっても、距離にして1300~1400キロメートルともいわれる長旅です。鮭が、このような長距離を、途中で迷子にならずに戻って来れるのは、自分が生まれた川のにおいを覚えているからだといいます。
日本一短い川は、一体なんという川なのでしょうか?答えを先に書けば、それは和歌山県にあるぶつぶつ川です。熊野古道(くまのこどう)や熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)などのある、世界遺産の町として知られる和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)那智勝浦町(かつうらちょう)。この町は、日本一の落差を誇る那智大滝があることで有名ですが、近年もうひとつの日本一が加わり、話題となりました。