噴火一覧

「硫黄はくさい」は本当? – 実は無臭だった!

温泉や火山のニュースで使われる、「硫黄(いおう)のようなにおい」という表現。が実は、硫黄にはにおいがなく、無臭でした!私たちが温泉などに行くと感じる、いわゆる「硫黄のにおい」。このにおいは、硫黄のにおいではありません。何故なら、単体の硫黄は無臭(むしゅう)だからです。温泉の噴き出し口や火山の噴火(ふんか)の際に感じられる「卵が腐ったような」と形容される独特のにおいは、火山ガスに含まれる、硫黄と水素の化合物である「硫化水素(りゅうかすいそ)」のにおいです。

えっ? 「ひょっこりひょうたん島」の子供たちは死亡していた? – 作者が語る驚愕の事実!

1964年4月6日から1969年4月4日にかけて、NHK総合テレビで放送された人形劇「ひょっこりひょうたん島」で、ひょうたん島で生活している子供たちは、実は火山の噴火に巻き込まれて死亡しています。つまり、この劇は、死後の世界を描いているのです。2000年9月に山形県川西町・遅筆堂文庫生活者大学校で行なわれた「ひょっこりひょうたん島」講座で、原作者の一人である井上ひさしが、制作当時から秘密にしていたこととして明かしたものです。

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