ラーメンの渦巻き模様の名前は? また、どんな意味がある?
ラーメンの丼などに描かれている渦巻き模様は、「雷紋(らいもん)」といいます。雷紋は、文字通り雷に由来する模様で、雨と雷を合わせた意味を持ち、「雷雨(らいう)」を表わしています。 雨は、田畑を潤(うるお)すことから、作物が豊作になるという良い意味で用いられてきました。中国では昔から、稲妻は天の意志を表わすもので、恐れ崇(あが)められてきました。
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ラーメンの丼などに描かれている渦巻き模様は、「雷紋(らいもん)」といいます。雷紋は、文字通り雷に由来する模様で、雨と雷を合わせた意味を持ち、「雷雨(らいう)」を表わしています。 雨は、田畑を潤(うるお)すことから、作物が豊作になるという良い意味で用いられてきました。中国では昔から、稲妻は天の意志を表わすもので、恐れ崇(あが)められてきました。
両国国技館の所在地は、東京都墨田区(とうきょうとすみだく)にありますが、続く住所は横綱(よこづな)1丁目、横網(よこあみ)1丁目のどちらでしょうか?両国国技館の所在地は、東京都墨田区横網(よこあみ)1丁目です。大相撲ゆかりの地であることから、「いや、これは「横綱」だろう」と、思う方が多いのではないかと思いますが、「横網=よこあみ」で間違いありません。
カゴメマークは、現在では"KAGOME”のロゴマークの方がおなじみですが、このマークは以前はスーパーの食品売り場などでよくお目にかかっていました。このメーカーの社名とマークが決まったのは大正時代のことです。当時は、「愛知トマトソース」という社名でした。そしてこのマークは、有力候補のデザインが次々と使えなくなったあげく、創業者がひねり出した苦肉の作品だったのです。
「ぜんざい」と「おしるこ」。この2つは、そもそもどう違うのでしょうか?「ぜんざい」と「おしるこ」の区別は、関西と関東でその基準が異なります。関西では、粒あんで汁気(しるけ)のあるものが「ぜんざい」、こしあんで汁気があるものを「おしるこ」と呼んでいます。また、汁気のない粒あんの場合は、「亀山」「あんもち」などと呼ばれているようです。
北アルプスの、いわゆる”裏銀座コース”にある標高2924メートルの「野口五郎岳(のぐちごろうだけ)」。この名前の由来は、やはりあの歌手に由来しているのでしょうか?実は、野口五郎の名前の方が、この山から取られていました。「野口五郎岳」という名前は、大町市(おおまちし)西部の「野口」という集落からよく見え、山全体、またはその目立つ部分が、岩石でごろごろしているところから、「ごろお」「ごーろ」の当て字で「五郎」になったといわれます。