吉田茂が3匹の犬につけた名前はサン・フラン・シスコだった!?
1951年(昭和26年)、日本はアメリカをはじめとする48ヶ国との間でサンフランシスコ条約を締結(ていけつ)し、主権を取り戻しました。そして、このときの日本側の首相は吉田茂でした。さて、彼は念願の講和を果たした記念に、現地でケアンテリアという、日本では珍しい犬をつがいで購入し、帰国します。そして、オスには「サン」、メスには「フラン」、2匹の間に生まれた最初の子犬には「シスコ」と名づけ、とても可愛がったといいます。
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1951年(昭和26年)、日本はアメリカをはじめとする48ヶ国との間でサンフランシスコ条約を締結(ていけつ)し、主権を取り戻しました。そして、このときの日本側の首相は吉田茂でした。さて、彼は念願の講和を果たした記念に、現地でケアンテリアという、日本では珍しい犬をつがいで購入し、帰国します。そして、オスには「サン」、メスには「フラン」、2匹の間に生まれた最初の子犬には「シスコ」と名づけ、とても可愛がったといいます。
「ローソン」の看板には、青地に白のミルク缶マークが描かれています。コンビニエンスストアなのに、一体何故「牛乳」なのでしょうか?実は、ローソンの起源は、1939年、アメリカのオハイオ州にJ.J.ローソン氏が開いた「ミルクショップ・ローソン」という牛乳販売店でした。そしてその後、ローソン氏はローソン・ミルク社を設立。日用品を初めとする生活必需品の販売も開始し、チェーン展開を進めていきました「ローソン」というチェーン名は、このローソン氏の牛乳屋が発端(ほったん)となっているのです。
テレビの時代劇や歴史小説などで、織田信長が豊臣秀吉を「サル」と呼ぶシーンがあります。しかし実際には、「ハゲネズミ」と呼んでいたようです。信長が、秀吉の妻であるねね(生年不詳~1624)に宛(あ)てた手紙の中に、浮気した秀吉のことを「ハゲネズミ」と表した記述があります。どうやらこれが、信長が秀吉につけた本当のニックネームのようです。
柚子胡椒 九州名産の「柚子胡椒(ゆずこしょう)」。 爽やかな香りと、「ピリッ!」ときいた辛味が特徴の薬味です。 この柚子胡椒は、も...
野口雨情(のぐち うじょう)作詞、本居 長世(もとおり ながよ)作曲の、有名な童謡・「赤い靴」。この「赤い靴」には、モデルが実在していました。北海道に開拓民として入植(にゅうしょく)した鈴木夫婦の子供で、「きみ」という女の子です。鈴木夫婦は、きみが3歳のときに、アメリカ人宣教師チャ-ルス・ヒュエット夫妻のもとへ養子に出しました。そしてその後、宣教師が帰国したという噂を耳にします。そのため、「異人さんにつれられていっちゃった」という歌詞が生まれたわけです。