保温性一覧

プーアル茶の味の決め手は、南部鉄瓶にあった?

プーアル茶をおいしく淹(い)れるためには、熱湯を注いで短時間で成分を抽出(ちゅうしゅつ)するのがコツです。そのためには、お湯を入れる保温性の高い容器が必要です。そこで、中国・上海(しゃんはい)の茶製造・販売大手「大可堂」が目をつけたのが、岩手の伝統工芸品でもある南部鉄瓶です。同社は、岩手県奥州市にある、1852年(嘉永5年)創業の老舗(しにせ)南部鉄器メーカーである「及源鋳造(おいげんちゅうぞう)」に、「最高のプーアル茶を淹れるための鉄瓶」を依頼しました。

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