便座一覧

なんと、水洗トイレの考案者はイギリスの詩人だった?

水洗トイレを考案したのは、なんと、イギリスの詩人でした。1585年、イギリスエリザベス朝の詩人サー・ジョン・ハリントン(Sir John Harrington)は、著書「アイアスの変身」の中で、水洗トイレの発明について詳細に述べています。このトイレは、魚の泳いでいる水槽(すいそう)から水を貯水容器に引いた後、便座のハンドルを引っ張ってバルブを開くと、水が下の汚水溜めに流れ落ちるという仕組みになっているもので、この方式は、現代の水洗式トイレと比べても、何ら遜色(そんしょく)のないものでした。

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