警察庁と警視庁の違いは?
警察は、国の機関である警察庁と、第一線を担う都道府県の警察とで組織されています。そして、都道府県の警察のうち、都の警察を警視庁といい、道府県は警察本部と呼びます。警察庁は、国全体の警察事務を担当し、警視庁は、道府県警察本部と同様の仕事を東京でしています。
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警察は、国の機関である警察庁と、第一線を担う都道府県の警察とで組織されています。そして、都道府県の警察のうち、都の警察を警視庁といい、道府県は警察本部と呼びます。警察庁は、国全体の警察事務を担当し、警視庁は、道府県警察本部と同様の仕事を東京でしています。
小指を曲げようとすると、薬指も一緒に曲がってしまいます。その理由は、小指と薬指に指令を伝える神経が同じ方向に走っているため、これら2つの神経を別々に動かすことができないのです。
心臓は、1分間に70~90回ほど、伸び縮みをすることで、毎分5リットルもの血液を前身に循環(じゅんかん)させています。ということは、1日で約10万回、1年で約3650万回、1生の間に約28億回も拍動(はくどう)する計算になります。この力強い心臓の拍動(はくどう)によって、生命を維持しているのです。
1杯飲んだ夜の帰り道に、ラーメン屋の前を通りかかると、無性にラーメンが食べたくなります。これは、何故なのでしょうか?アルコールが体内に入ると、肝臓が解毒・分解を始めます。肝臓は、寝ている間や食事をしていないときに、糖を分解する役割がありますが、酒を飲むと、アルコールの解毒・分解作業に追われ、糖を分解できなくなります。そのため、飲酒後は血糖値が下がってしまいます。飲酒後は、体がこの糖を欲しているのです。
夕方になると、夕陽が赤く見えます。これは、何故なのでしょうか?色が太陽光は白色光といい、虹の7色(赤、橙(だいだい)、黄、青、藍(あい)、紫)が混じり合ってっできたものです。この7色の光は、大気中に浮かぶ空気の分子に当たると拡散(かくさん)されますが、特に波長の短い光がより強く散らばります。一方、赤い光は波長が長いために散らばりにくく、より遠くまで届きます。夕陽が赤く見えるのは、夕方の太陽光が大気中を通るときの距離が、真昼間の真上からに比べて長くなった結果、赤い光だけが拡散されずに私たちの目に届くからなのです。