予備校生一覧

アントニオ猪木の「闘魂ビンタ」の始まりは?

1990年(平成2年)5月16日のこと、当時国会議員だったアントニオ猪木は、早稲田予備校で行なわれた講演で、予備校生たちのパンチを腹部に受ける余興(よきょう)を行ないました。が、その中の1人は、実は少林寺拳法(しょうりんじけんぽう)の有段者で、力を込めて殴ったため、この不意打ちに準備できなかったアントニオ猪木は、反射的に予備校生にビンタを打ってしまいました。その予備校生は猪木のファンだったようで、ビンタを受けた直後に、「ありがとうございました」と一礼したことで事なきを得ました。これが「闘魂ビンタ」の始まりです。

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