マラソンが「42.195キロ」なのは何故?-マラトンの戦いのときの距離ではなかった
陸上競技の花形であるマラソンは、古代ギリシャのマラトンの戦いの故事に由来するものとして知られています。しかし、実はそうではありません。何故なら、このときにフェイディビデスが走った距離は、36.750キロとされているからです。
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陸上競技の花形であるマラソンは、古代ギリシャのマラトンの戦いの故事に由来するものとして知られています。しかし、実はそうではありません。何故なら、このときにフェイディビデスが走った距離は、36.750キロとされているからです。
「第3回夏季オリンピックセントルイス大会」のマラソン競技中に、車に乗ってしまったという不名誉な記録を残した選手がいます。その選手の名前はフレッド・ローツ。彼は、途中で車に乗せてもらうと、ゴール手前で降り、なんと、そのままトップでゴールしたのです!