「ガッツポーズ」の語源は? – ガッツ石松ではなかった
「ガッツポーズ」は、ボウリングが流行していた1972年に、ボウリング界から出た言葉です。「ガッツポーズ」の語源として、ガッツ石松氏が1974年の世界ライト級タイトルマッチで勝った際にとったポーズを、スポーツ紙がガッツポーズと命名した、というのがありますが、これは俗説のようです。
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「ガッツポーズ」は、ボウリングが流行していた1972年に、ボウリング界から出た言葉です。「ガッツポーズ」の語源として、ガッツ石松氏が1974年の世界ライト級タイトルマッチで勝った際にとったポーズを、スポーツ紙がガッツポーズと命名した、というのがありますが、これは俗説のようです。
ボクシングやキックボクシング、空手の選手などが、練習のときに使うサンドバッグ。「サンドバッグ」は、直訳すると「砂袋」となるので、当然砂が入っているのかと思います。が実は、このサンドバッグの中には、砂は1粒たりとも入っていません。
プロレスやボクシングの競技場(きょうじぎょう)のことを、「リング(ring)」といいます。結婚指環をリングというように、リングとは「輪」のことです。それにもかかわらず、四角い形の競技場を「リング」と呼ぶのは何故なのでしょうか?その理由は、もともと格闘技(かくとうぎ)は四角ではなく、レスリングのような丸い輪の中で行なわれていたためです。
今や、ボクシング映画の金字塔となった「ロッキー」シリーズ。しかしながら、シルベスター・スタローンの書いた最初の脚本では、なんと、ロッキーは戦わないという、まったく違った展開だったといいます。
力石徹(りきいし とおる)の死から立ち直った丈(じょう)は、強敵(きょうてき)カーロス・リベラと激戦(げきせん)を展開。第一ラウンドから、ダウンの奪い合いとなります。続く第2ラウンド。激しい打ち合いののち、丈がロープにもたれかかると、カーロスが風を巻いて丈に接近。攻撃を仕掛けます。