マジックテープは、オナモミの実をヒントに生まれた?
カバンや靴などに使われているマジックテープは、このオナモミの仲間(ゴボウ)の実がヒントになって生まれたものです。スイス人の発明家ジョルジュ・デ・メストラル(George de Mestral)が、1941年にアルプス登山をした際、自分の服や飼い犬の毛についた「引っつき虫」が、なかなか取れなかったというエピソードにヒントを得たそうです。
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カバンや靴などに使われているマジックテープは、このオナモミの仲間(ゴボウ)の実がヒントになって生まれたものです。スイス人の発明家ジョルジュ・デ・メストラル(George de Mestral)が、1941年にアルプス登山をした際、自分の服や飼い犬の毛についた「引っつき虫」が、なかなか取れなかったというエピソードにヒントを得たそうです。
それでは、お金がたまったら次はひとつ高級時計でも、と思いカタログを開いてみれば、時計の針が何故か皆"10時10分"をさしていることに気づきます。この10時10分という時刻は、一体どこから切れて来ているのでしょうか?この10時10分という時刻は、かなり前にスイスの時計メーカーが採用しはじめた、最もフォトジェニックな時刻なのです。この時刻に針を合わせれば、文字盤上のブランド名を隠さず、しかも、デザイン的もバランスが取れていて、最も美しく見えるのです。