どうやって一覧

山の中で見かける高圧電線はどうやって張っている?

よく、山の中に高圧電線が張ってあるのを見かけますが、これは、一体どうやって張っているのでしょうか?この高圧電線は、ヘリコプターを使って張っています。まず、ヘリコプターを使って、400~500メートル間隔で立っている鉄塔の間に、直径1センチ、長さ3キロメートルほどのナイロンのロープを順次かけていきます。そして、このロープに直径1センチの鉄のメッセンジャー・ワイヤーをつないで引っぱり、さらに、このワイヤーで直径4センチの電線を引くという三段構えです。

飛行機の速度はどうやって計測している? – ピトー管を使う方法が有名

自動車と違って、常に地面と接触して回転するタイヤをもたない飛行機の速度は、どうやって計測しているのでしょうか?飛行機のスピードを測(はか)る方法としては、ピトー管を使う方法が有名です。ピトー管というのは二重の管で、内側の管は先端に、外側の管は側面に穴があいた構造になっています。

内陸にある水族館は、海水をどうやって調達している?

水族館には、大量の水が使用されていますが、一体どのような方法で調達されているのでしょうか?水族館というのは、海の近くに建てられていることが多いです。そのような水族館の多くは、海に取水路(しゅすいろ)を設けて、海水を引き込んでいます。しかしながら、内陸にある水族館では、この方法を使うことはできません。その場合には、タンク車などで海水を運んだり、「人工海水」を使用しています。

牛乳の「加熱殺菌」は、沸騰させずに100℃以上に加熱していた?

牛乳の加熱処理には、120℃~150℃で1~3秒加熱する超高温瞬間殺菌、72℃以上で15秒以上加熱する高温短時間殺菌、63℃~35℃で30分加熱する低温保持殺菌などがあります。日本で市販されている牛乳は、超高温瞬間殺菌で処理されていることが多いといわれていますが、超高温瞬間殺菌の場合、沸点を超える温度で、どのように殺菌しているのでしょうか?

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