温泉マークの湯気はもともと直線だった? – 時代とともに変化してきた温泉マークの形
温泉マークが登場するのは、1887年(明治20年)頃に作成された地図で、丸い湯船(ゆぶね)から3本の湯気が立ちのぼる姿が見られます。が、当時のマークは、現在のように揺らいではいません。その後、いったんは湯気が揺らぐデザインとなりますが、時代とともに変化し、2002年(平成14年)になって、現在おなじみのデザインとなったのです。
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温泉マークが登場するのは、1887年(明治20年)頃に作成された地図で、丸い湯船(ゆぶね)から3本の湯気が立ちのぼる姿が見られます。が、当時のマークは、現在のように揺らいではいません。その後、いったんは湯気が揺らぐデザインとなりますが、時代とともに変化し、2002年(平成14年)になって、現在おなじみのデザインとなったのです。
名前に数字のつく銀行は、「ナンバー銀行」と呼ばれますが、「第八十二銀行」は少し事情が異なります。というのは、この銀行名、「第十九銀行」と「第六十三銀行」が合併する際、「足し算」でつけられたものだからです。
「ベンチャー企業(きぎょう)」という言葉を耳にすることがありますが、これはどのような会社のことをいうのでしょうか?ベンチャーは、1970年代にアメリカから入ってきた言葉で、直訳すれば「冒険的事業(ぼうけんてきじぎょう)」です。 ベンチャー企業は、「知的なイノベーション(革新)を行なう中小企業」と定義されます。
イチジクを漢字で書くと「無花果」。これは、「花の無い果物」という意味です。が、実際にはイチジクには花があります。でも、イチジクの木をつぶさに観察しても、花らしきものは見えません。花は、一体どこに咲くのでしょうか?実は、イチジクは、花が実の中に隠れて咲くという変わった仕組みになっています。そのため、外からは見ることができないのです。
警察は、国の機関である警察庁と、第一線を担う都道府県の警察とで組織されています。そして、都道府県の警察のうち、都の警察を警視庁といい、道府県は警察本部と呼びます。警察庁は、国全体の警察事務を担当し、警視庁は、道府県警察本部と同様の仕事を東京でしています。