由来一覧

「ジューンブライド」の6月は、本当に結婚式が多い? – 実は少なかった

「ジューンブライド(June Bride)」は、ギリシャ神話に登場する、結婚をつかさどる女神として知られるヘラ(ローマ名はユノ)が守護する6月に結婚すると幸せになれるという、ヨーロッパに伝わる言い伝えからきています。しかしながら、厚生労働省の人口動態調査(じんこうどうたいちょうさ)にある、1970年(昭和45年)以降の月別婚姻数(こんいんすう)を見ても、季節がよい春・秋の挙式が多く、6月の挙式は6~8位が大半を占めているといいます。

なんと、長野の「八十二銀行」は足し算で生まれたものだった!? – 「十九銀行」+「六十三銀行」=「八十二銀行」

名前に数字のつく銀行は、「ナンバー銀行」と呼ばれますが、「第八十二銀行」は少し事情が異なります。というのは、この銀行名、「第十九銀行」と「第六十三銀行」が合併する際、「足し算」でつけられたものだからです。

運動会のときに万国旗を振るのは何故?

運動会のときに、万国旗(ばんこくき)を振りますが、これは何故なのでしょうか?また、万国旗にはどこの国の国旗が使われているのでしょうか?そして、万国旗として選ばれる基準は何なのでしょうか?「小学校の運動会に万国旗が登場したのは明治20年代で近代五輪の始まる前。博覧会で万国旗が掲げられた装飾手法が、同じように人の集まる場所にも持ち込まれた」。つまり、多くの人々が参加する運動会も、万国博覧会のように、賑やかで楽しい催しにしたいということから、万国旗が掲げられるようになったということです。

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