歴史一覧

紅葉狩りは何故「狩る」という? – 紅葉狩りの語源

秋に色づいた紅葉を眺めて楽しむ紅葉狩り(もみじがり)。この紅葉狩りは、何故「狩る(かる)」というのでしょうか?秋の紅葉を行楽(こうらく)として楽しむ文化は、平安時代から盛んになりました。秋の深まりとともに、木々がいっせいに紅葉するその美しさに、当時の貴族(きぞく)も夢中になったそうです。平安貴族は、牛車(ぎっしゃ)に乗って外出をするのが普通で、歩くのは品がないこととされていました。

世界一横長の国旗はカタールの国旗だった!?

ラビア半島中東部、ペルシャ湾に面したカタール。カタールの首都はドーハで、ここに国民の8割以上が住んでいます。さて、このカタールは、1971年に独立して国になりましたが、このときに制定(せいてい)された」国旗は、世界一横長の国旗です。それでは、どのくらい横長なのでしょうか?なんと、カタールの国旗の横幅は、縦の長さの2.5倍以上あります!縦横比でいうと、11:28です。

年末に大掃除をするのは何故? いつから始まった? また、いつまでにやれば良い?

昔の日本には、現在のように電気やガス、灯油といったものはなく、ご飯を炊いたり、煮物をつくったりするときは、もっぱら「竈(かまど)」や「囲炉裏(いろり)」といった設備を使い、熱源には薪(まき)や炭を使っていました。夜になると、照明に「行燈(あんどん)」を使い、熱源にはロウソクや菜種油(なたねあぶら)などを使っていました。そのため、年末になる頃には、家中の壁から天井まで真っ黒、といった感じになっていました。そこで、この1年でたまった煤(すす)を年末に掃除する、という習慣が定着(ていちゃく)しました。

なんと、禁欲主義者のガンジーは、毎晩全裸の女性と寝ていた!

「非暴力(ひぼうりょく)」「不服従(ふふくじゅう)」をスローガンに掲(かか)げ、インドの独立に貢献(こうけん)したマハトマ・ガンジー。「マハートマー(महात्मा)」とは「偉大なる魂」という意味で、インドの詩聖「タゴール」から贈られたとされるガンディーの尊称(そんしょう)です。そんな彼は晩年(ばんねん)、「禁欲主義(きんよくしゅぎ)を貫けるかどうかの実験」などと称して、毎晩全裸の女性たちにぴったりと体をくっつけて寝ていたといいます。

えっ?ドバイには住所が存在しない? – 番地の概念がない不思議の国「ドバイ」

ドバイには、超高層ビルや豪華ホテルなど、近代的な建物が並びます。が実は、この国には住所というものが存在しません。エリア名や建物名はありますが、他の国にはある番地のような細かい取り決めがないのです。そのため、郵便物は通常、自宅には届きません。 郵便物は、勤務先にある私書箱や、郵便局に私書箱を借りて受け取ることになります。

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