「ゲゲゲの鬼太郎」の原型は、「ハカバ奇太郎」という紙芝居だった?
水木しげるの描いた、「ゲゲゲの鬼太郎」の原題は、最初「墓場の鬼太郎」でした。そして、この「墓場の鬼太郎」の原型となったのは、昭和初期の紙芝居作者・伊藤正美(いとう まさみ)という人の作った「ハカバ奇太郎」という紙芝居作品でした。
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水木しげるの描いた、「ゲゲゲの鬼太郎」の原題は、最初「墓場の鬼太郎」でした。そして、この「墓場の鬼太郎」の原型となったのは、昭和初期の紙芝居作者・伊藤正美(いとう まさみ)という人の作った「ハカバ奇太郎」という紙芝居作品でした。
藤子不二雄のギャグ漫画、「オバケのQ太郎」で、主人公のQ太郎には、何故毛が3本しかないのでしょうか?実は、「オバケのQ太郎」には、最初は毛が10本以上ありました。が、10本以上もの毛をいちいち描くのは手間がかかるということで、次第に減って行き、最終的に作者の都合で3本に落ち着きました。
ある日、世界中の動物たちが、北極と南極に向けて大移動を開始しました。何らかの原因で、地球上の気温が上昇し、動物たちは暑さから逃れようとしていたのです。科学者たちの見解(けんかい)では、太陽が異常爆発を起こしており、このままでは、地球で生物が暮らせなくなるといいます。
「ゲゲゲの鬼太郎」のオリジナルのタイトルは「墓場鬼太郎(はかばのきたろう)」で、鬼太郎は怠(なま)け者で素行も悪く、現在のキャラクターとはまったく違っていました。が、この漫画がアニメ化される際、子供向けのアニメに「墓場」はよくないと「ゲゲゲ」に変えられました。
「虎の穴」のボスが、自らマスクを被(かぶ)り、最強最後の悪役レスラー「タイガー・ザ・グレート」として現われ、タイガーマスクと対決します。試合が始まると、タイガー・ザ・グレートは、裏切り者であるタイガーマスクを抹殺(まっさつ)しようと、殺意(さつい)を剥(む)き出しにして、凶悪(きょうあく)な反則技を連発します。