人類は、宇宙のどこまで行った?

人類は、宇宙のどこまで行ったのでしょうか?この話を書くにあたり、有人飛行と無人飛行とに分けて書いてみたいと思います。人類が到達した最も遠い天体は、月です。1969年7月16日、アメリカのNASAが打ち上げたアポロ11号の月着陸船が、月面に降り立ちました。 地球から月までの距離は、約38万キロメートルです。これが、人類が経験した、最長の宇宙旅行ということになります。現在、火星までの有人飛行が計画されています。これが実現すれば、火星が人類が到達した最も遠い場所となります。

高価な漆器を長くもたせるには? – 知っておきたい取り扱いのコツ

漆器といえば、お椀や重箱が代表的。取り扱う際には、指環や腕時計を外し、他の食器とは別に扱うことを忘れないようにします。そして、洗い始めから拭くまでを、手早く行なうことが肝心です。汚れは、ペーパータオルでしっかりと拭きとってから、ぬるま湯でやわらかいふきんを使って洗います。油汚れがひどいときも、短気を起こしてクレンザーを使ってはいけません。2~3度ぬるま湯を変えて、手早く洗います。

富士山の山頂が雲に隠れると、雨が降るって本当?

「富士山の頂上に雲が傘のようにかぶったら次の日は雨」といった言い伝えがあります。これは、本当なのでしょうか?富士山に限らず、「山に笠(かさ)がかかると雨が降る」といった言い伝えは各地にあります。雲や風、空気の湿り具合などを感じ取って天気を予報することを「観天望気(かんてんぼうき)」といいますが、山と雲の関係を読み取ったこの言い伝えは、民間に伝わる観天望気の中では、群を抜いた的中率を誇っています。

「土用の丑の日」は、平賀源内のアイディアで生まれたものだった?

「土用の丑の日」がウナギを食べる日となったのは、江戸時代の医者・文学者・俳人・地質学者・発明家と、多彩な才能を発揮した平賀源内(ひらがげんない、1728年(享保13年) - 1780年(安永8年))の発案によるものだといわれています。あるとき、彼はウナギ屋に、「夏でも客が来るようなアイディアを考えてくれ」と頼まれました。 そこで、「土用の丑の日はウナギの日」という宣伝コピーを考えました。これが、いつの間にか定着して、この日にウナギを食べる習慣ができてしまったといわれています。

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