えっ? 「少年よ大志を抱け」で有名なクラーク博士は、その後破産していた?

明治の初めに、新政府がアメリカから招いた、日本ではクラーク博士として知られるウィリアム・スミス・クラーク(William Smith Clark、1826年 - 1886年)。あの有名な「少年よ大志を抱け(Boys, be ambitious)」の言葉を残したクラーク博士ですが、その後については意外と知られていません。クラーク博士はその後、知人とともに鉱山会社を設立し、非合法の鉱山投機にも手を出すのですが、会社は倒産。莫大な借金を背負ってしまいます。

キラキラネームの元祖は森鴎外だった? – 鴎外は自分の子供に於菟、茉莉、不律、杏、奴類と命名

一般常識とはおよそかけ離れた名前を、最近では「キラキラネーム」と呼んでいるようです。調べてみると、最初にこの「キラキラネーム」をつけた元祖は、明治の文豪・森鴎外だということが分かりました。それでは、彼が自分の5人の子供につけたその驚きの名前とは?

世界一薄い紙は0.02ミリだった? – 土佐特産の「典具帖紙」が世界を変える!

土佐特産の和紙「典具帖紙(てんぐじょうし)」は、薄くて丈夫な紙として、かつてはタイプライター用紙として重宝されていました。が、コピー機の普及によって、需要(じゅよう)が激減(げきげん)してしまいました。しかしながら、2009年に、その伝統を伝える「ひだか和紙」が、機械漉(す)きによって、厚さわずか0.02ミリという、天然繊維でできた紙としては世界で最も薄い紙の開発に成功。

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